記事の使用料めぐり、グーグルが支払いに合意 フランスの新聞協会と

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パリ=疋田多揚
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 米グーグルが自社コンテンツに表示する報道機関のニュースへの対価をめぐり、同社が3日、フランスの新聞に記事使用料を支払うことで仏新聞協会と合意した。AFP通信が伝えた。

 同通信によると、合意では「透明かつ差別的でない基準」をもとに、各紙への対価を決めると定めた。同協会には、地方紙を含む約300紙が加盟。一部の地方紙は対価を年間約200万ユーロ(約2億6千万円)と見積もっているという。

 グーグルなどのプラットフォーマーが自社サイトや検索エンジンで使用する記事をめぐっては、仏メディアが「自分で制作していないものをタダで使って巨額の利益を生み出している」(仏紙ルモンド)などと批判。フランスは2019年、欧州連合(EU)の改正著作権指令に基づき、著作権法を改正。IT企業が記事利用の対価を支払うよう定めていた。

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