「困るのはあなたです」遭難者の8割出さぬ登山届、県警が説く利点

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鈴木洋和
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 冬の登山は危険を伴う。過去5年間、県内の冬山で8人が亡くなった。ただ、遭難した人の8割は事前の登山届を出していない。滋賀県警は「『自分は大丈夫』という過信が遭難を招く。登山届は救助の役に立つ。自分のために必ず出して欲しい」と呼びかけている。

 山岳事故を担当する県警地域課によると、12月から翌年3月までの4カ月間でみると、2020年度は遭難が22件起きた。うち17件は登山届の提出が無かった。16年度から20年度の5年間では計71件で、未提出は8割の55件だった。8人が亡くなり、14人が重傷を負った。

 紙の登山届は、登山口の登山箱か最寄りの警察署で提出できる。インターネットなら、県警のサイト「インターネット登山箱」などで提出可能。申請者の名前、住所、連絡先のほか、日付、ルートなどを入力する。

■「侮るのは禁物」…

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