第7回大きな目に宿る緑の光 「メヒカリ」は福島漁業の未来を照らすか

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関田航
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 メヒカリは銀色に輝く体長20センチほどの魚だ。サイズの割に大きな緑色の目が特徴で、冬から春が旬。福島県いわき市では市の魚として親しまれている。

【連載】色 想う

2011年3月11日、真っ黒な津波が押し寄せ、街は灰色と化しました。目に映る色は同じでも、心に焼き付く色はそれぞれ違います。11年の想(おも)いを「色」に込めて伝えます。

 「今年は脂のりがよく、サイズもいい」。開き干しに加工し販売している地元の水産加工会社「上野台豊商店」の上野台優(ゆたか)社長(46)は太鼓判を押す。頭はかりっと、身はジューシー。骨まで食べられるという。

 福島・茨城沖でとれたメヒカ…

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