鈴木健吾を苦しめた「肩書」 乗り越えつかんだ、あの選手に次ぐ快挙

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加藤秀彬
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 東京マラソンは6日、東京都庁から東京駅前の42・195キロで争われ、男子は日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)が2時間5分28秒で日本選手トップの4位に入った。昨夏、五輪2連覇を果たした世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間2分40秒で初優勝を飾った。

 鈴木はジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズのランキング1位を確実とし、今夏、米オレゴン州で開かれる世界選手権の代表にほぼ確定した。

「日本記録保持者」のプレッシャー

 ゴールした瞬間、鈴木健吾はあふれる涙が止まらなかった。

 日本勢トップの喜びではない。この1年、感じ続けてきたプレッシャーに打ち勝てたからこその涙。

 「日本記録を出してから、とても苦しかった」

 昨年2月のびわ湖毎日マラソ…

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