車の「サブスク」利用、加速中 公共交通機関を回避、コロナも影響か

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近藤郷平
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 自動車のサブスクリプション定額制)サービスが広がっている。定額制の音楽・動画の配信サービスのように、毎月決まったお金を払うと車を乗り続けることができる。毎月払う料金には、車両代のほか税金や保険、車検、故障の時などのメンテナンス代も含まれている。

 お金を払って車を一定期間利用できる点では、リース契約と変わらない。ただ、サブスクはリースよりも契約期間が短かったり、契約期間中でも他の車種に乗り換えたりでき、サービスの幅が広いことが特徴とされている。

 自動車最大手のトヨタ自動車は2019年、「KINTO(キント)」の名称で、サブスクを始めた。狙いは、「売り切り」が当たり前のクルマの販売で、新しい売り方を広げること。消費者の意識が「所有から利用」にシフトしつつあることに注目した。

 申し込みは車の販売店でも…

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