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「責任ある行動を」 第6波が最も早く広がった広島からの教訓

有料会員記事新型コロナウイルス

戸田和敬
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 新型コロナウイルスの「第6波」がいち早く広がった広島県では、まん延防止等重点措置が解除され、7日から約2カ月ぶりに飲食店の通常営業が始まった。飲食店での感染拡大を防ぐ教訓は何か。年末年始、にぎわう繁華街で、年越しイベントに参加し、感染した男性らが取材に応じ、「悔恨」の念を明かした。

 県内在住の40代の外国籍男性は年が明けた1月1日午前1時過ぎ、広島市の繁華街・流川のナイトクラブを訪れた。店では大みそかの夜から年越しイベントが開催されていた。SNSでは英語で告知されており、外国人客も多かった。

 「ほとんどの人がマスクをしておらず、まずい気はした」と男性は振り返る。見たところ80人ほどが飲食やダンスを楽しんでいた。ただ親族と同伴で来ており、気分が高ぶっていて、帰ろうとは思わなかった。

 男性も気づけばマスクを外していた。「音楽が流れているから、周りの人と話すのも自然と大きな声になった」

 5日後、男性はのどに違和感を覚え、PCR検査でコロナ感染が判明した。軽症で発熱もなかったが、自宅で2日間待機した後、ホテルで隔離生活を送った。イベントに参加していた友人ら10人以上も感染したと後に知ったという。

 広島市の飲食店経営者の女性…

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