第3回三男は「人生最大のモテ期」 末っ子は思春期まっただ中

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芳垣文子
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 北海道夕張市の谷口家でいまも両親と一つ屋根の下で暮らす3人のうち、残る2人は三男慎策さん(20)と四女日和(ひより)さん(14)だ。

 慎策さんは、市社会福祉協議会の生活支援コーディネーターとして働く。

連載「夕張・谷口家の10年」(全8回)のページはこちら

 2012年3月、朝日新聞教育面で紹介した北海道夕張市の大家族・谷口さん一家。両親と8人きょうだいのこの10年を、かつて取材した記者が一人一人に再訪しながらたどります。

 初めて会ったときは小学4年生。市では2011年、六つあった小学校を一つに統合。谷口家の子どもたちもバス通学することになった。当初は約40分かかり、奥まった集落などあちこち回ったため、乗り物に弱い慎策さんは酔ってしまったことも。東京23区より広い夕張で、小学校と中学校は1校ずつだけだ。

 小さい頃から料理が得意で…

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