ウクライナの家族と日本で会いたい 募金活動中にメール、涙の会話

【動画】家族が故郷で暮らしている日本在住のウクライナ人女性を訪ねた=藤原伸雄撮影
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 政府が、ロシアの軍事侵攻から逃れたウクライナ難民の受け入れを表明する中、横浜市で暮らす在日ウクライナ人のダンサーが、家族や友人の渡航費用を工面しようと、募金活動をしている。砲撃にさらされる家族を思い、ステップを踏み続けている。

 アルゼンチン人の夫とともに、横浜市中区でレストラン「ドン・セサル」を営むアマウリ・マリーナさん。6日、レストランの客らにタンゴを披露し、募金を呼びかけた。集めた資金で電子チケットを買い、メールで送ることを目指している。

 マリーナさんの両親は、欧州最大級の原子力発電所があり、4日にロシア軍の砲撃を受けて占拠された南東部の都市ザポリージャで暮らしている。現在、市内のビルの地下をシェルター代わりにして、身を潜めている。自宅に戻れるのは、警報が消えた時だけで、自宅に戻っても、爆撃音が聞こえてくる。食糧が底をつく中、ポーランドへの移動を試みているが、避難者が多すぎて、電車やバスに乗れず、身動きがとれないという。

 募金活動のイベントをしてい…

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