第10回ウクライナの街角、両手いっぱいの花束を 退避する妻子と母のために

有料会員記事ウクライナ情勢

遠藤啓生=リビウ、河崎優子
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 国際女性デーの8日、ウクライナ西部リビウの街角には、女性に日々の感謝の思いを伝えようと、朝から色とりどりの花を買い求める男性らの姿があった。

 ウクライナ東部ドニプロから家族と避難してきたITエンジニアのエフゲニ・バクーヌさん(39)は母と妻、娘のために両手いっぱいの花束を買った。翌日には妻子を、その次の日には母をポーランドに退避させ、自分はリビウに残るという。「花屋が開いていると思わなかった。いつものように感謝を伝えられるのでよかった。戦争は今すぐにでも終わってほしい」

 国連が定める国際女性デーは…

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