140ブランド、陸上用トラックも 「ジ アウトレット北九州」

西田慎介
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 【福岡】イオンモール千葉市)と北九州市は10日、八幡東区東田地区のスペースワールド跡地に4月28日に開業する商業施設「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)」の全体概要を発表した。

 約140のブランドショップを含む約170店が入るほか、陸上用トラックと芝生広場を備えた「アクティベーションフィールド」を作る。隣接するイオンモール八幡東とあわせた敷地面積約33万6千平方メートルは同社でも全国有数の広さ。駐車台数は約6500台で山口県大分県も商圏にすえ、開業1年目の集客目標は800万人。

 「学び」がテーマのテナントも集めた。国内最大級となる内径30メートルのプラネタリウムがある市の新科学館「スペースLABO」や子供たちに英語体験を提供する「KITAKYUSHU GLOBAL GATEWAY」など。太陽光発電で一般家庭300世帯分に相当する電力をつくり、施設内で使う。

 記者会見でイオンモールの岩村康次社長は「規模だけでなくお客様への提供価値の最大化を図っていく」と述べ、市が進める北九州ミュージアムパーク創造事業や環境都市づくりに貢献する考えを改めて示した。市は修学旅行の誘致強化や市内への周遊促進もめざす。北橋健治市長は「力強く再出発する東田地区、北九州を体感してほしい。国内外から多くのお客様が来ることを信じています」と述べた。(西田慎介)