原発攻撃なら「チェルノブイリよりすさまじい」被害 原子力防災相

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関根慎一
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 ロシア軍がウクライナ原発を攻撃した事態を受け、山口壮原子力防災担当相は11日の閣議後会見で、国内の原発がミサイルなどの武力攻撃を受けた場合の被害想定について、「チェルノブイリの時よりも、もっとすさまじい。町が消えていくような話だ」との見方を示した。

 原子力規制委員会による安全審査では、原発への他国からの武力攻撃を想定していない。仮に原発が武力攻撃を受けた場合について、山口氏は「そういうこと(武力攻撃)を認めるようなことで、やりだしたら話はもう大変だ」とした上で、「今ある枠組みで、どう対応するのかを検討する」と語った。

 武力攻撃で深刻な事故が起きた場合の住民避難については、「(原発から)5キロ圏内の方々は直ちに避難。5~30キロは屋内退避」と述べ、通常の原発事故と同じように対応する考えを示した。

 原発への武力攻撃については…

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