「森のたまご」のイセ食品が会社更生手続き 外食需要減、飼料は高騰

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田幸香純
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 「森のたまご」ブランドで知られる鶏卵大手イセ食品(東京都千代田区)は11日、会社更生手続きに入ったと発表した。グループ会社のイセ(富山県高岡市)も同時に手続きに入り、帝国データバンクによると2社の負債総額は計約453億円。新型コロナ禍で外食需要が減少して卵価格が低迷、飼料価格の高騰もあり資金繰りが苦しくなった。

 今後、スポンサー企業を探しながら、再建を目指す。資金繰りについては金融機関と必要な融資を受ける契約を結んだといい、商品の供給も続けていく。

 イセ食品は1912年創業…

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    福田直之
    (朝日新聞記者=産業、テック、中国)
    2022年3月12日0時6分 投稿

    【視点】 コロナ禍による外食控えで卵の需要が減り、飼料価格の高騰が追い打ちをかけたとのことです。確かに配合飼料の価格は上がっています。原油価格の高騰でバイオエタノールの需要が増えたことから、その原料となるトウモロコシの価格が高騰しています。そして、