プーチン氏の「接収」警告は逆効果? 経済制裁、大きな打撃か

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 国境を越えた送金業務の要となる「国際銀行間通信協会SWIFT(スイフト))」のシステムからロシアの大手7銀行グループを排除する経済制裁が12日から始まる。ロシアでの事業や対ロ貿易に大きな制約を与えるもので、すでにロシア事業の停止や撤退を決める企業が相次いでいる。

 強まる「ロシア離れ」の流れに、ロシア側は反発を強めている。

 「撤退企業には断固とした対応をする必要がある」

 プーチン大統領は10日に開かれた政府の会議でそう訴え、外国企業が撤退すれば、工場や店舗を接収する可能性があると警告。「活動拠点を閉鎖するなら、外部に経営を任せ、希望者に企業を譲渡することが必要だ」と語った。

「ロシアの大手スーパーが一部商品の購入制限」報道も

 ロシアの検察当局も11日…

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