「ええやんか おとんがリップ」ジェンダーかるた、関大生は考えた

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聞き手・小若理恵
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 台湾への留学を機に、男女の枠を超えたジェンダー問題に関心が広がったという関西大4年の宇津見あゆさん(22)。子どもたちに先入観や思い込みにとらわれない多様な価値観を身につけてもらうため、ある遊びを思いつきました。

台湾で得た学び

 2年前、英語と中国語を学ぶために台湾に11カ月留学しました。

 台湾はアジアで初めて同性婚を認めています。大学では性的マイノリティーの学生と出会う機会が多くありました。

うつみ・あゆ 1999年、大阪府生まれ。関西大外国語学部で英語を専攻し、今春卒業する。9月から台湾大学大学院に進学する予定。

 プログラミングやデータサイエンスなど、理系の学問を志す女子学生も身近にいたし、みんな好きな髪形や服装をして、周りの目を気にせず自由に生きているように見えました。

 留学をきっかけに、性的マイノリティーを含めたジェンダー問題に関心が広がりました。帰国後はゼミでSDGs(持続可能な開発目標)や国際協働について学びました。

子どもたちに「かるた」でジェンダーを

 そのなかで、関西大と法政大

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