Reライフフェス開幕 五木寛之さんと考える「捨てない生きかた」

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 アクティブ世代の自分らしい生き方を応援する大人の文化祭「朝日新聞Reライフフェスティバル」が12日、オンライン配信で始まった。初日は作家の五木寛之さんや歴史作家の河合敦さんの講演、人気の「きくち体操」などがあり、参加者は多彩なプログラムを楽しんだ。

 五木さんは、「捨てない生きかた」をテーマに講演。「物は記憶や思い出など大事なものと結びついている」と語り、「捨てる」「捨てない」という視点から歴史や国家観、ロシアのウクライナ侵攻まで考察した。

 また、コロナ禍で人と人との触れあいが少なくなるなか、「心豊かに心折れずに生きるには物たちの力はとても大きい。孤独を感じないのは物に囲まれて暮らしているからだろう」と語った。

 13日は、作家の小池真理子さんが夫で作家の藤田宜永さんを亡くした悲しみと喪失感の中で執筆したエッセー「月夜の森の梟(ふくろう)」に込めた思いを語ったインタビューや、解剖学者養老孟司さんの講演「コロナと『ヒトの壁』」などがある。

 視聴は特設ページ(http://t.asahi.com/rfesp別ウインドウで開きます)から。視聴無料。一部プログラムを除き、4月11日まで見逃し配信もある。問いあわせは事務局(info@relife-jimukyoku.netメールする)。