東京諸島を食べて支援 昭島にアンテナショップ

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 コロナ禍で観光客が激減した東京都内の島々を支援する「東京諸島アンテナショップ」が、JR昭島駅(東京都昭島市)そばの商業施設・モリタウンで15日まで開催されている。各島の焼酎がそろい、イカの塩辛や、くさやなど、80種近い特産品が並んでいる。

 東京諸島は、大島など伊豆諸島9島に小笠原諸島の父島、母島を加えた、人の暮らす11島を指す。コロナ禍以降、島内で感染が広がらないよう、人の行き来が激減した。アンテナショップは島の商工会と都商工会連合会の主催で企画され、2020年に吉祥寺で始まり、昭島で4回目。それぞれ1カ月程度と期間限定で開催し、人気を博した。

 ショップには、八丈島から広がったとされる伊豆諸島の焼酎が並ぶ。神津島のクラフトビールも。神津島名産の赤イカが入った塩辛は、繰り返し買う人も多く、好評だという。運営する「文伸」(三鷹市)は印刷会社だが、企画催事のノウハウを買われたという。同社の武藤毅さん(64)は「各島のパンフレットを見ていく人も多い。『コロナが落ち着いたら行ってみたい』との関心の高さを感じる」と話している。井上恵一朗

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