首相、参院選へ自公の連携強化を強調 改憲にも意欲 自民党大会

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上地一姫
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 自民党は13日、東京都内のホテルで岸田政権発足後初めての党大会を開いた。岸田文雄首相は、ウクライナ情勢や新型コロナウイルスに対応するには「政治の安定が不可欠」と述べ、参院選に向けた結束を呼びかけた。非自民勢力を支援してきた連合との関係強化を盛り込んだ2022年党運動方針を採択した。

 首相は演説でウクライナ情勢に関して「いかなる事態が起きても、国民生活を守り抜いていく」と述べ、新型コロナ対応については「感染拡大防止を徹底しながら、(行動制限からの)出口に向けて動きを進めていく」と訴えた。憲法9条への自衛隊明記など、安倍政権下で打ち出した「改憲4項目」はいずれも取り組まなければならないと主張。「憲法改正という党是を成し遂げようではありませんか」と語った。

 「国家課題に直面するとき、自民党、公明党の連立以外にこの国を任せることができるでしょうか」とも述べ、関係がぎくしゃくした公明党との連携強化を強調した。来賓であいさつした公明党の山口那津男代表は、3月10日の自公党首会談で首相から「隙間などと言われている状況は断じて解消しなければならない」と呼びかけられ「私も全く同感だ」と答えたと明らかにした。

 両党間では、参院選に向けて…

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