「武道館でライブ開く」 小さな町の高校3人組バンド、上京し描く夢

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羽賀和紀
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 小さな町にある全校生徒70人ほどの学校から、3人組のガールズロックバンドがメジャーデビューを目指して上京する。決意表明を兼ねた単独ライブには、応援してきた大勢の地元ファンが集まった。「今日がスタートライン」。そう誓った3人の夢は、満員の武道館でライブを開くことだ。

 高知県立窪川高(四万十町)を1日に卒業したばかりの下元愛さん、山本梨代菜(りよな)さん、山脇百華(ももか)さんのバンド「アカネサス」は、軽音楽部で結成された。昨年11月に横浜市で開かれた「MUSIC DAYS 2021」では、全国94バンドの中からグランプリに選ばれるほどの実力派だ。

 母校の近くにある四万十緑林公園で13日、卒業記念の単独ライブを開いた。約450人の聴衆を前に、オリジナル6曲を含む12曲を披露した。終演後には、自主製作したCDを買い求めるファンが長蛇の列を作った。「たくさんの知った顔が見えて思いがあふれた」と、ギターボーカルの下元さんは言う。

素人だった3人、共感を得たセンス

 もともと楽器の演奏もしたこ…

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