「性欲ある?」忘年会で女性職員にセクハラ、市の部次長を懲戒処分

中川壮
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 部下の女性職員に「性欲ある?」と尋ねるなど、部内の忘年会でセクハラパワハラ行為をしたとして、山口県長門市は14日、部次長の男性(58)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とし、発表した。部次長は14日付で依願退職した。女性職員は1月7日から病気休暇を取っているという。

 市によると、忘年会は昨年12月10日夜、市内の飲食店で部次長と部下5人で開催。部次長はこの場で、隣にいた女性職員の腕を持ち上げたり、「(自分が生まれるのが)もう何十年遅かったら結婚していた」と言ったりした。女性職員が好まない種類の酒を飲むことを強要したり、この職員の口元に素手で食べ物を持っていったりした。

 部次長は「酒に酔って覚えていない。周りが見たり聞いたりしているのなら、(自分がしたと)受け入れる」と話したという。(中川壮)