「復興のシンボル」神戸の映画館、歴史に幕 山田洋次監督「寂しい」

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森直由
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 神戸市中央区の神戸国際会館にある映画館「神戸国際松竹」が17日閉館し、65年の歴史に幕を下ろす。閉館を前に「ありがとう神戸国際松竹 特別上映会+トークイベント」と題するイベントが13日に開かれ、満席となる約150人が集まった。

 この日のイベントは、神戸フィルムオフィスが企画した。はじめに、阪神・淡路大震災後に神戸市長田区でもロケがあった映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」(1995年12月公開)を上映。寅次郎を演じた俳優・渥美清さんは翌96年に亡くなり、遺作となった。

 その後のトークショーには、松竹撮影所の大角正会長やロケに参加した長田区の住民が登壇。大角会長は「渥美さんも山田洋次監督も、『(長田区に)行けて良かったね』と言っていた」と振り返り、「非常に神戸の人にお世話になりました。ありがとうございました」と語りかけた。

 最後に、山田監督のメッセー…

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