高島でヨシ原の火入れ

松浦和夫
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 湖西に春の訪れを告げるヨシ群落の火入れが13日、滋賀県高島市新旭町針江の琵琶湖岸であった。今シーズンは雪が多かった影響で琵琶湖の水位が高く、例年より遅めの作業となった。

 針江地区のヨシ群落は、琵琶湖の3大ヨシ帯とされる。作業は、水を浄化し、魚の産卵場所などとなるヨシを保全するため。市やボランティアが毎年冬にヨシを刈り取り、春先に新芽の成長を促すとともに害虫駆除で火入れをしている。

 この日は約30人が作業にあたった。バーナーでヨシ原に火がつけられると、勢いよく炎が立ち上った。写真愛好家が盛んにシャッターを切っていた。(松浦和夫)