中学校と満開の桜 卒業生のスナップ写真1千枚でモザイクアート

辻岡大助
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 大江中学校(山形県大江町本郷己)で16日にある卒業式を前に、校舎と満開の桜の風景を描いた「モザイクアート」が制作された。3年生59人が参加した体育祭や文化祭、修学旅行などのスナップ写真約1千枚を使い、巨大な一枚の絵に仕上げた。

 作ったのは町青少年育成推進員の4人。同校から3年生のスナップ写真約2千枚をデジタル画像で受け取り、パソコンで色合いや濃淡を選択。生徒の青色のジャージーは青空に、黒色の学生服は主に校舎に使い、縦1・2メートル、横1・8メートルの模造紙に印刷した。推進員らが15日午後、校舎の昇降口に設置したホワイトボードに掲げた。

 推進員の一人で同校OBの佐藤勇一さん(39)は「卒業生には春に明るい気持ちで巣立ってほしい」と話している。

 県内の中学校では16日に一斉に卒業式が行われる。(辻岡大助)