生放送で「反戦」掲げた女性職員に罰金 仏大統領「亡命などで保護」

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ニューヨーク=藤原学思
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 プーチン政権の支配下にあるロシア国営テレビの生放送中、同局の職員が反戦を訴えた問題で、モスクワの裁判所は15日、職員が無許可の集会を呼びかけたとして3万ルーブル(約3万3千円)の罰金の支払いを命じた。タス通信が伝えた。一方、マクロン仏大統領は職員を亡命などで保護する考えを示し、プーチン氏に提案すると明らかにした。

 反戦を訴えたのは、国営テレビ「第1チャンネル」の編集者マリーナ・オフシャニコワさん。夜のニュースに突然、登場して「NO WAR(戦争反対)。プロパガンダを信じないで」などと書かれた手書きの紙を掲げた。

 その直前にはSNSにビデオを投稿し、「このばかげたことを止められるのは、私たちの力だけだ。集会に参加して」と呼びかけていた。今回の罰金はこの発言に対するものだ。

 AFP通信によると、裁判で…

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