総務省消防庁の17日午前6時半現在のまとめによると、震度6強を記録した宮城県登米市と福島県相馬市で計2人が死亡した。登米市の男性については、地震との関係を調査中という。
このほか岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木の7県で92人がけがをした。うち4人が重傷、49人が軽傷という。
宮城県や福島県で住宅など計9件の火災が発生し、いずれもほぼ鎮火した。
宮城県では3800人に避難指示が出された。
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