車両ごと倒れそうな揺れ「もう終わりかも」 新幹線乗客が語った恐怖

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 宮城県白石市の高架上で脱線、停止していた東京発仙台行きの東北新幹線「やまびこ223号」(17両編成)の乗客を乗せたバスが17日午前6時過ぎ、JR仙台駅東口前のバスロータリーに到着した。降りてきた乗客は疲れた様子だった。

 京都府南丹市の会社員中川陽平さん(27)は出張で仙台に向かっていた。昨晩の地震では、スマホ緊急地震速報が鳴ると同時に新幹線が緊急停止。その後5秒ほどで揺れ始めたという。揺れで座席の上の棚に置いていたスーツケースが落ち、通路を挟んで反対側の座席にぶつかったという。

 中川さんは「車両ごと倒れそうなぐらい、縦にも横にも揺れがひどかった。ひじかけをつかんでいないと投げ出されてしまいそうで、『もう終わりかもしれない』と思った」と話す。

 車両は脱線し、進行方向に向かって右側に傾いていた。車内には20人ほどの乗客がおり、余震に備えて床に座り込んでいた人もいたという。

 中川さんは「やっと着いたと…

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