紙芝居芸人ZAZYさんが語る「紙」の良さ 変な間が笑いに

有料会員記事

聞き手・松本紗知
[PR]

 「きぬえにパンパン、きぬえにパンパンパン」「鋭角六角、鈍角六角、完全直角六角」……。奇抜ないでたちで、くせになるような絵と言葉のリズムを合わせたネタで人気の、“紙芝居芸人”ZAZY(ザズィー)さん(33)。3月6日に放送されたピン芸人日本一を決める「R-1グランプリ」では、惜しくも優勝は逃したものの、2年連続の準優勝を果たし、話題を集めました。昨年からは、モニターとPCを使った「デジタル紙芝居」も取り入れていますが、「紙」だからこその良さもあると語ります。

 ――いつごろから紙芝居のネタを。

 デビュー1年目ぐらいからですかね。それまでは、コンビを組んだりもしてたんですけど、ピンになって結構すぐ、紙芝居のネタを始めました。

 当時はピンだと「一人コント」みたいなのをやる方が多かったので、紙芝居を使ったネタならライバルが少ないんじゃないか、と思ったのがきっかけです。それと、コントの、自分の中に自分じゃないキャラクターを入れる……ということに、当時は照れみたいなのがあったのかもしれないです。今は全然、そういうのはないですけど。

「違和感」なくすための奇抜さ

 ――金髪ロングヘアに、ピンクのホットパンツとハイヒール。ネタの冒頭では「ZAZYに見慣れていただく時間」も設けていらっしゃいますが、ネタに集中してもらううえで、奇抜な衣装をマイナスに感じることはありませんでしたか。

 逆に、「これぐらい奇抜な方がネタが入っていきやすい」というのがきっかけで、今の衣装になっていきました。

 インタビュー後半では、紙芝居がつないだ印象的な出会いを語ってくれました。

 もともとは、地味な格好で今…

この記事は有料会員記事です。残り2037文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら