私服登校OK、広がる岐阜の県立高校 コロナもきっかけの一つに

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高木文子
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 岐阜県立高校で、私服での登校について議論が広がっている。県教育委員会の堀貴雄教育長は16日の県議会の一般質問で、こうした動きを「望ましい」と述べ、「誰もが過ごしやすい学校づくりに向けて議論が進むよう各学校を指導していく」と話した。

 県議会で、平野恭子県議(無所属)の一般質問に答えた。

 新型コロナウイルスの感染拡大もきっかけになった。県教委は2020年5月、洗濯しやすい体操服などでの通学を認めるガイドラインを出した。県立加納高(岐阜市)では生徒会などが1年以上かけて話し合い、生徒や保護者らにアンケートも実施。今年2月、県内の公立高校で初めて、制服以外の服装も認めることを校則に記した。

 県立岐阜北高でも生徒らが話し合い、制服も私服も選べる「試行期間」を設けた。学校側は、夏季やコロナ禍などに選択制とすることを検討している。

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 県議会を傍聴した公立中3年の女子生徒は「(選択制を)実際に始めた高校があるのは、うれしい」と話した。

 生徒は、スカートがある制服…

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