カニ、ホタテ…水産物人気でふるさと納税急増 自治体、増養殖に活用

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大野正美
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 2020年度のふるさと納税の寄付額が全国3位だった北海道根室市は、コロナ禍の巣ごもり需要による水産物人気でさらに急増している寄付金を使い、淡水での増養殖など新たな水産振興の試みを22年度から始める。水産業が盛んな北海道東部の自治体も、同様に寄付額を大幅に伸ばす傾向が目立つ。

 根室市は21年度の寄付金について、20年度から19・6%増の約150億円を見込む。カニなど特産の水産物への人気から、15年度の約12億9千万円が19年度に約65億9千万円へと急増。さらに20年度に約125億5千万円とほぼ倍増していた。

 市は寄付金を教育や医療、水…

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