地震で高速道路に50メートルのひび、1日で復旧できてしまうわけは

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山本孝興
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 最大震度6強を観測した16日深夜の地震では、東北道常磐道など各地でひび割れなどの被害が相次いだ。東北新幹線も脱線の影響で那須塩原―盛岡間が不通になっており、東北の「大動脈」が途切れた形だが、高速道路の通行止めは1~2日足らずで全面解除に。SNSなどでは「めちゃくちゃ早い!」「どうやって直したの?」と驚く声が上がる。どうしてそんなに早いのか。

 東日本高速道路国土交通省によると、東北道では地震が起きた16日以降、国見インターチェンジ(IC)―白石IC間の下り線で長さ約50メートル、幅約30センチ、段差約10センチのひび割れが発生するなど、17日時点で計8カ所のひび割れや亀裂などが確認された。

 当初、同社は18日中の復旧を見込んでいたが、それよりも1日早い17日午後3時半には通行止めが解除された。

 同社東北支社の担当者は「東北新幹線も止まる中、何とか早期の復旧をという思いでやった結果だ」と話す。

 計42カ所のひび割れが起き、南相馬IC―新地IC間の約23キロが通行止めとなっている常磐道も、予定を1日前倒しして18日午後に解除された。

 では、なぜそんなに早く復旧させることができるのか。

 災害が発生すると、まずは道…

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