「ウクライナ避難民を積極的に受け入れ」 広島、県営住宅を無償提供

ウクライナ情勢

比嘉展玖
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 ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、広島県は17日、ウクライナからの避難民を積極的に受け入れると表明した。県営住宅を無償で提供し、相談態勢も整備する。

 県によると、広島市や呉市にある約50戸の県営住宅を既に確保。県内の通訳・ガイド協会と協力し、ひろしま国際センター(広島市中区中町)を窓口に、ウクライナ語で相談に応じるという。呉市、廿日市市江田島市三次市、府中市、三原市東広島市安芸太田町が、就労や日本語学習などの支援を表明しており、県は各市町と連携して取り組む。

 湯崎英彦知事は17日の記者会見で、ウクライナ侵攻について「不条理で非人道的。今の時代にあってはならないことだ」と批判し、「避難民が直面している困難に対してできる限りのことをしていきたい」と話した。(比嘉展玖)