バタフライピーのハーブティー、加茂農林高が製造販売 岐阜
戸村登
岐阜県立加茂農林高校(美濃加茂市)食品科学科が、市の色コバルトブルーや市の花アジサイをイメージしたハーブティーを商品として開発した。東南アジア原産の豆科の植物バタフライピーの花びらを乾燥させたもの。青色のお茶を楽しめる。レモンを入れると紫色に変化する。
昨年販売したアジサイマカロンの色づけに使ったバタフライピーを有効利用。パッケージデザインも生徒が手がけた。
販売は、課外授業に協力する地元の農業生産法人フルージックに委託。美濃加茂市山之上町のぎふ清流里山公園のおんさい館(道の駅みのかも)で450個限定で販売している。売り切れ次第終了。1袋150円。(戸村登)
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