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5~11歳のワクチン、接種済みは1.7% 米国からは研究報告も

有料会員記事オミクロン株

熊井洋美
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 5~11歳を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が3月から多くの自治体で始まり、17日までに対象の1・7%にあたる12万6千人が接種を受けた。オミクロン株が猛威を振るう「第6波」で子どもの患者が激増し、重症化する例が出ている中、米国からは12歳以上に比べてワクチンの効果が低いとの研究報告も出た。子どもや保護者の悩みは続きそうだ。

 厚生労働省によると、15日までの1週間で、10歳未満の約7万3千人が感染。全体の20%を占め、年代別で最も割合が多くなっている。ワクチン接種が進んだ12歳以上と比べ、感染の広がりが目立つ。

 大半が軽症や無症状だが、亡くなった人もおり、これまでに10歳未満で3人、10代で7人。持病や肥満など重症化のリスクを抱える子どもだけでなく、「第6波」では基礎疾患がない10歳未満の未就学児1人、10代の男性1人が命を落としている。

オミクロン流行で「注意すべき症状」は

 東京都立小児総合医療センタ…

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