ミャンマーからの技能実習生、ようやく日本へ 水際対策緩和で再開

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ヤンゴン=翁長忠雄
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 新型コロナウイルス対応の水際対策が今月から緩和され、ミャンマーで足止めされていた技能実習生の来日が再開した。コロナ禍と昨年2月のクーデターによる経済の落ち込みなどを乗り越え、実習生たちの日本行きがやっと実現する。

 ミャンマーで日系の企業進出支援や人材派遣を担う「ジェイサット」の日本語学校で学んだ4人が19日、約2年ぶりにヤンゴンにある教室を訪れ、20日の出国を前にPCR検査を受けた。コロナ禍によって2020年3月からオンライン授業となり、昨年1月には日本のビザを申請していたが、足止めされていた。

 メイジントンさん(24)は、自宅で裁縫の仕事をしながら大学に通った。18年と19年に相次いで両親を亡くし、妹のために日本で働こうと日本語の勉強を始めた。「日本での仕事は厳しいと聞いていますが、頑張りたい」と話した。

 ポーウーゾーさん(24)は…

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