沈黙貫く新大関の狙いとは? 父も分からぬ御嶽海の本心

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加藤秀彬
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 大相撲春場所7日目は19日、今場所初めて3大関がそろって勝った。新大関御嶽海は阿武咲を冷静にさばいて6勝目を挙げた。貴景勝玉鷲を圧倒して5勝目を挙げ、結びを務めた正代は2勝目。平幕高安がただ一人全勝をキープした。1敗は御嶽海と新関脇若隆景、平幕琴ノ若。

沈黙の新大関・御嶽海

 新大関が沈黙を貫いている。御嶽海は7日間連続で報道陣のリモート取材に応じていない。

 調子が悪いわけではない。阿武咲にやや押し込まれながらも、落ち着いていた。タイミングよく引き、平幕を土俵にはわせた。それでも内容が不満なのか、勝っても首をかしげる姿に、大関の貫禄が見えた。

 全勝の高安に1差。その心境を聞きたいところだが、この日も取材の場に現れない。優勝した先場所は10日目に初黒星を喫するまで毎日応じていた。

 今、口を閉ざす理由は何なのか。

 父の大道春男さん(73)に…

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