日ハム新球場はまるで「コロッセオ」 来年3月開業へ工事着々

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畑中謙一郎
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 プロ野球北海道日本ハムファイターズは21日、北海道北広島市に建設中の新球場「エスコンフィールド北海道」を報道陣に公開した。国内最先端の施設を備えたボールパークの工事進ちょく率は約70%。今冬は大雪に見舞われたが、来年3月の開業を目指し、連日約1千人の作業員が汗を流している。

BIGBOSS語録

北海道日本ハムファイターズの担当記者が、新監督に就任した「BIGBOSS」こと新庄剛志さんの発言や動向をリアルタイムでお伝えします。

 一塁側の地上入り口から球場に入ると、眼下にグラウンドが見えた。「掘り込み式」と呼ばれるすり鉢状の球場は珍しい。地上4階の観客席(3万5千人収容)の大きさが目を引いた。

 新球場の売りの一つは、グラウンドと客席の距離の近さだ。特にバックネット裏の特等席から本塁までの距離は約15メートル。投球プレートから本塁の距離(18・44メートル)よりも近く、迫力満点のプレーが客席から堪能できそうだ。

 球場の印象として「グラウンドが小さく見える」との声が多いという。球団の前沢賢・事業統括本部長は「外から見ると巨大な建物に見えるが、内部からはコロッセオに見える」と、世界遺産でもあるローマの円形闘技場を引き合いに出した。

 三塁側のメイン入場口は、吹…

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    伊藤大地
    (朝日新聞デジタル編集長)
    2022年3月22日13時8分 投稿
    【視点】

    「勝つことがファンサービス」という名言はプロスポーツ会には根強いですが、世界を見渡してみると決して「常識」ではありません。12球団あっても、リーグ優勝するチームは年に2つだけ。勝敗は常にゼロサムゲームですから、「勝つこと」だけでは全体の成長