ミツマタの花開く 佐伯市の山あい

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 大分県佐伯市本匠の小半(おながら)地区を流れる番匠川沿いの山あいで、群生したミツマタの黄色い花が見頃を迎えている。今月下旬ごろまで楽しめるという。

 樹皮が和紙の原料になることで知られるジンチョウゲ科の植物。小さな花が集まって半円形の花を咲かせる。枝が三つに分かれることからその名が付いたといわれる。

 佐伯市社会教育課によると、江戸時代に佐伯藩が専売品として和紙の製造・販売に力を入れ、ミツマタやコウゾなど原料となる植物の栽培が盛んだった。この地区で群生しているのはその名残ではないかという。

 市本匠振興局では「本匠の春」花の名所インスタグラムフォトコンテストを27日まで開催している。小半のミツマタをはじめ、「三股100万本の菜の花畑」「小川岩屋の千本桜」「宮ノ越遊水公園」など、本匠地域の春の花の名所で撮影した写真を、振興局の公式インスタグラムアカウントをフォローした上で、「#本匠の春2022」のハッシュタグを付けて自身のインスタグラムに投稿。本文には写真のタイトル、撮影場所、撮影日を入力する。詳しくは佐伯市ホームページ参照。