徳島県が組織改編と人事異動 新型コロナ対策と万博対応に重点

杉田基
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 徳島県は23日、4月1日付の組織改編と人事異動を発表した。新型コロナウイルス対策と2025年の大阪・関西万博対応に重点を置いた。

 コロナ対策では、保健福祉部次長が務めていた徳島版CDC(とくしま感染症・疫病予防対策センター)の事務方トップを、副部長(CDC担当)に格上げして関係機関との調整機能の強化を図る。また、万博に向け、万博・発信戦略推進本部と万博推進課を新たに設置し、国内外への徳島の魅力発信を目指すという。

 人事異動の規模は課長補佐級以上が577人(前年度比47人減)。600人を下回るのは15年ぶりで、コロナ対応の継続性を重視したという。管理職(課長級以上)に占める女性の割合は16・2%(同2・0ポイント増)となる。4月1日時点の一般行政職員は3055人(同32人減)。新規職員を7年連続で100人以上となる176人採用し、3千人体制を維持する。

 主な幹部の異動は次の通り。(杉田基)

 ◆知事部局 政策監補・危機管理環境部長兼務(危機管理環境部長)谷本悦久▽政策創造部長(農林水産基盤整備局長)村山直康▽経営戦略部長(保健福祉部長)伊藤大輔▽保健福祉部長(農林水産部長)森口浩徳▽農林水産部長(消費者くらし安全局長)平井琢二▽監察局長(東京本部長)黄田隆史▽会計管理者(農林水産部動物由来感染症統括監・副部長兼務)金井仁志▽南部総合県民局長(危機管理環境部危機事象統括監・部長兼務)坂東淳▽西部総合県民局長(監察局長)藪下武史▽労働委員会事務局長(阿波市副市長)春木尚登▽政策創造部付=関西広域連合派遣(病院局長)新居徹也▽経営戦略部付=徳島県市町村総合事務組合派遣(会計管理者)近藤理恵▽未来創生文化部付=とくしま県民活動プラザ派遣(労働委員会事務局長)大塚二朗▽未来創生文化部付=国際交流協会派遣(監査事務局長)三好誠治▽農林水産部付=水産振興公害対策基金派遣(人事委員会事務局長)勢井研

 ◆人事委員会事務局 事務局長(西部総合県民局長)福田輝記

 ◆監査事務局 監査事務局長(南部総合県民局長)藤本真路

 ◆議会事務局 議会事務局長(政策創造部大学・産業創生統括監)加藤弘道

 ◆病院局 病院局長(地方創生局長)佐々木季裕

 【退職者】(31日付)政策創造部付=e―とくしま推進財団派遣 桑原孝司▽経営戦略部付=徳島県職員生活協同組合派遣 志田敏郎▽商工労働観光部付=とくしま産業振興機構派遣 脇田亮▽商工労働観光部付=中小企業団体中央会派遣 木具恵▽農林水産部付=水産振興公害対策基金派遣 秋川正年▽議会事務局事務局長 田中稔