「ドーハの悲劇」ホテルで泣いたポイチ 30年後につかんだ夢の切符

有料会員記事

シドニー=勝見壮史
[PR]

 レストランで肉料理を食べながら、サッカー談議に花を咲かせた。三浦知良武田修宏ラモス瑠偉……。ワールドカップ(W杯)を夢見てボールを追った仲間たちとの食事会だ。当時は脇役で「ポイチ」の愛称で親しまれる日本代表の森保一監督(53)=長崎市出身=が、この日の主役だった。

 「ドーハ組は、みんな応援している」

 その言葉に、森保監督は勇気をもらった。2022年W杯カタール大会アジア最終予選で日本は序盤戦でつまずき、解任論もくすぶる昨秋のことだった。

 1993年10月28日、カ…

この記事は有料会員記事です。残り904文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら