愛国心訴えるロシア著名人・強まる報道統制 それでも政権にほころび

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 ロシアによるウクライナ侵攻から1カ月がたった。ロシアでは今、愛国心を訴える声が強まり、異論を許さない雰囲気が漂う。ただ、体制側から離反する動きもあり、盤石にみえるプーチン政権には、ほころびも見える。

 「ロシア人よ。顔を上げて世界へ向かおう。恥じることなく、ロシア人であることに誇りを持とう」

 トリノ冬季五輪フィギュアスケート男子の金メダリストエフゲニー・プルシェンコさんは今月6日、SNSでこう呼びかけた。

 ロシアのウクライナ侵攻への…

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