春休みで…生乳の廃棄のおそれ再び コンビニ各社が消費応援セール

佐藤英彬
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 小学校の春休みで給食がなくなり、牛乳の原料となる生乳が廃棄されるおそれが再び浮上し、コンビニ各社が消費を促す取り組みを相次いで打ち出している。

 セブン―イレブンは28日~4月3日、自主企画の「毎日の食卓牛乳」(1リットル)を20円引きにする。同じグループ内のイトーヨーカドーやヨークベニマルなどのスーパーでも、自主企画商品を値引きをする。セブン&アイ・ホールディングスによると、年末年始のセールではスーパーも含め361トンの消費を促すことにつながり、「一定の成果があった」(広報)としている。

 ファミリーマートも29日~4月4日、明治の「明治おいしい牛乳」(900ミリリットル)を30円引きで販売する。ローソンは自主企画の「成分無調整牛乳」(1リットル)を対象とした20円引きのクーポンを4月1日から専用アプリで配る。年末年始に話題となった「ホットミルク」の半額キャンペーンは今回はしないという。(佐藤英彬)