維新、名古屋市の前副市長を公認で調整 河村市長と参院選で連携

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小手川太朗 関謙次
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 日本維新の会が、今夏の参院選愛知選挙区(改選数4)に、地域政党減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)の元愛知県議で、同市の広沢一郎・前副市長(58)を擁立する方向で調整に入った。河村氏側の提案を受け入れる形で、参院選では減税と連携する方針だ。

 両党の幹部が明らかにした。維新側は党員100人の確保を条件とするが、河村氏は28日、すでに78人を集めたと公言。週内の公認申請を目指す。維新幹部は「比例とセットだ」としており、減税は比例区で維新の支援に回ることになるとみられる。

 広沢氏は名古屋市出身。20…

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