コロナの換気対策で市施設に窓を設置 店には補助も検討 川口市

新型コロナウイルス

堤恭太
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 新型コロナウイルスの感染拡大防止で換気を徹底するため、埼玉県川口市の奥ノ木信夫市長は28日の記者会見で、市の施設で窓のない部屋にできる限り窓を取りつけるよう指示したと明らかにした。窓がない飲食店などを対象に窓の設置費用を補助する制度の創設も検討する。

 これから建設する公立夜間中学の芝西中学校陽春分校の新校舎など9施設について、すべての部屋に窓を取り付けることを検討。このうちすでに建設中の市庁舎2期棟、鳩ケ谷公民館、東消防署は設計の見直しに取りかかっている。

 市は現在、飲食店などを対象に商店改修事業補助金として、コロナ対策の改装や備品購入などに最大50万円を支援している。窓のない店も多く、この補助金を拡充するか、新たな補助制度をつくるかを考えていくという。

 ただ、飲食店などは建物を借りているケースも多く、店の経営者の意向だけでなく建物の所有者の同意が必要になる。大家と店子の関係でも改装や改築ができるように工夫したいとしている。(堤恭太)

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