第24回「NATO、空を閉じて!」 ウクライナ上空の飛行禁止区域求めデモ

有料会員記事ウクライナ情勢

クラクフ=遠藤雄司
【動画】飛行禁止区域設定を求めて声を上げるデモ参加者たち=遠藤啓生撮影
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 ロシア軍によるウクライナ各地への攻撃が続くなか、隣国ポーランド南部の古都クラクフでは毎日正午、ウクライナ上空に「飛行禁止区域」を設定するよう北大西洋条約機構(NATO)に求めるデモが開かれている。

 27日正午、クラクフの中央広場にウクライナとポーランドの国旗がはためき、100人弱のデモ隊が「NATO、空を閉じて!」と声を合わせて繰り返していた。集まった聴衆からも「ウクライナ万歳!」と声があがる。

 演説に立ったウクライナ人のアドリアン・ハラシムさん(44)は「どうか皆さん、いまも地下に隠れているウクライナ人たちのことを忘れないでください」と語りかけた。

 続いてデモ隊は約200メートル先の米総領事館へと行進し、国歌を合唱。デモの主催者でミュージシャンのアンドリー・フチェンコさん(34)は拡声機を使い、「バイデン大統領、この戦争を止めてください」と声を張り上げた。

 フチェンコさんはロシアがウ…

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