テレビ朝日、辞任の前社長の問題巡り処分 厳重注意と役員報酬返上

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 テレビ朝日は29日、2月に辞任した亀山慶二前社長による経費の私的流用などの問題を巡り、社員7人を厳重注意処分にしたと発表した。早河洋社長ら同局やテレビ朝日ホールディングス(HD)の幹部3人も役員報酬を返上する。

 早河社長が29日の定例会見で22日付の処分を公表した。7人の所属や役職は明らかにしなかったが、管理監督責任や、伝票や経費の不適切処理の責任を問うという。早河社長、スポーツ局担当の浜島聡常務、テレビ朝日HDの吉田慎一社長は役員報酬の10%を3カ月間返上するという。

 亀山氏はスポーツ局長を会議に参加させないなど十分な意思疎通を図らずに職場環境を悪化させたり、私的な費用65万円を経費として精算したりしたなどの問題を社内で指摘され、2月10日に辞任した。