4月から暮らしどう変わる 広がる値上げ、チーズも電気も 減る年金

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山下裕志、滝沢卓、橋本拓樹
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 4月から暮らしにかかわる商品やサービスの価格や制度が見直される。幅広い食品や電気料金などが値上げとなる一方、年金額は引き下げられる。家計への影響も出てきそうだ。

 明治と雪印メグミルクは4月1日、チーズの希望小売価格を4・3~10%引き上げる。両社とも約4年ぶりの値上げだ。コロナ禍から経済の再開が進んだことで飲食店を中心にチーズの需要が増え、輸入原料の価格は上がった。明治の「十勝スライスチーズ」(7枚入り)は380円(税抜き)、雪印メグミルクの「6Pチーズ」は385円になり、ともに20円高くなる。

 昨年来の値上げが続く食用油は4月1日以降、さらに高くなる。日清オイリオグループとJ―オイルミルズは、食用油の価格を1キロあたり40円以上引き上げる。原料の大豆や菜種はバイオ燃料向けの需要が伸びる一方、天候不順などで海外産地の不作が続く。両社は昨年4月以降、複数回の値上げに踏み切った。今年4月は1年前と比べて1キロで170円以上、上がる計算だ。

 食用油の価格は、それを原料にするドレッシングやパスタソースにも波及する。ピエトロは16商品の希望小売価格を3・1~6・9%引き上げる。定番の「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」(280ミリリットル)は15円高い495円にする。

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