元PL名将が考える大阪桐蔭の強さ 自身の采配と重ねたあるスクイズ

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編集委員・安藤嘉浩
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 第94回選抜高校野球大会の準々決勝(28日)で、大阪桐蔭が第56回大会(1984年)のPL学園(大阪)の大会記録に並ぶ1試合6本塁打を放って大勝した。

 西谷浩一監督(52)はこの勝利で監督として春夏の甲子園大会通算59勝となり、当時のPL学園を率いた中村順司・元監督(75)の58勝を上回り、歴代単独2位となった(1位は智弁和歌山高嶋仁・前監督の68勝)。

 中村さんに大阪桐蔭の強さについて聞いた。

    ◎

 「隙のない野球をしている」

 今大会の大阪桐蔭から受ける…

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