EV普及のネックを解消 マンション向け充電設備を無料設置

有料会員記事

福田直之
[PR]

 電気自動車(EV)メーカーのテラモーターズは29日、既存マンションの駐車場にEV充電設備を設置するサービスを4月にはじめると発表した。マンションへの設置ではEVを持たない住民の負担も必要になるケースがあり、合意の難しさがEV普及の妨げとなっている。同社の場合は設備の設置は無料で、新たなEVの需要を掘り起こしたい考えだ。

 サービス名は「テラチャージ」で、2022年度内に全国1千棟への設置を目指す。充電設備はパナソニック製のEVコンセントに充電時間管理などの機能を加えたもので、マンションの200ボルト電源を利用する。コストは1台あたり高くても2万円台と低コストで、テラ社の自己負担で設置できるという。

 テラ社の利益は、1時間あたり150~200円の利用料と、マンションから供給を受ける電気料金との差額。代表的なEVである日産自動車のリーフ(航続距離458キロ=WLTCモード)の場合、ゼロから満充電まで20時間かかるという。

 現在のEV購入者は、自宅に…

この記事は有料会員記事です。残り151文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【7/11〆切】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら