佐賀市の水路で87歳曽祖父と2歳のひ孫死亡、散歩に出かけて不明に

大村久
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 3月31日午後7時50分ごろ、佐賀市川副町小々森の水路で、近くに住む無職糸山力二(りきじ)さん(87)と、同居のひ孫山田咲帆(さきほ)ちゃん(2)が仰向けの状態で浮かんでいるのを警察官が見つけた。2人は病院に搬送されたが死亡が確認された。

 佐賀南署によると、この日午後7時ごろ、咲帆ちゃんの父親から「祖父と娘が散歩に出かけたまま帰ってこない」と署に通報があり、付近を捜索していたところ、水路に浮いている2人を見つけた。咲帆ちゃんは溺死(できし)とみられ、糸山さんの死因ははっきりしないが、心疾患の疑いがあるという。

 現場の水路の幅は約5・7メートルで、水深は約50センチ。発見時、咲帆ちゃん、糸山さんとも衣服を着たままだった。家族が警察に説明したところによると、2人は普段からよく一緒に散歩に出かけていたという。咲帆ちゃんは4月1日が3歳の誕生日だった。

 現場は有明海に面した干潟よか公園から東に約1・3キロの場所。(大村久)

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