楽天・三木谷氏「戦争に積極的に反対」、英語の入社式で

平井恵美
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 楽天グループは1日、3年ぶりに対面型の入社式を開き、約700人の新入社員らが都内の会場に集まった。三木谷浩史会長兼社長はあいさつで「世界の国々や企業から学び、挑戦を続けて欲しい」とエールを送った。

 式は全て「社内公用語」の英語で行われた。楽天はウクライナ南部オデッサに拠点を持ち、約130人の現地スタッフを抱える。三木谷氏はウクライナ侵攻について、「楽天はこの戦争に積極的に反対の姿勢を示しており、できる限りの支援をしている」と述べた。さらに「このようなことはアジアでも起こり得る。人生には浮き沈みがあると思うが、自然災害や軍事衝突などでもっと苦しんでいる人はいる。強くなって、挑戦を続けて欲しい」と話した。

 楽天は2月末から人道支援のための募金活動を始め、今月1日時点で11億円近い寄付を集めている。三木谷氏も個人で10億円の寄付を表明している。(平井恵美)