「避難民」の位置づけに見える中途半端さ 難民支援する弁護士の視点

有料会員記事ウクライナ情勢

聞き手・里見稔
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 ロシアの侵攻によりウクライナから逃れてきた人たちを「避難民」として受け入れる日本政府の対応について、全国難民弁護団連絡会議代表の渡辺彰悟弁護士に聞いた。

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 ウクライナからの「避難民」20人が5日、ポーランドから日本政府の政府専用機に乗り、来日した。林芳正外相は「人道的観点から支援の手をさしのべた」と説明するが、国際社会の目を意識したパフォーマンスにしか見えない。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は2016年に出したガイドラインで、武力紛争によって避難を強いられた一般市民は、難民条約で定義する「難民」にあたりうるとしている。

 ウクライナの首都キーウ(キ…

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